「完全予約制で待ち時間を少なく、糖尿病専門医に通院したい。」
「曜日を固定せずにいろんな糖尿病専門医に通院したい。」
「複数の糖尿病専門医から自分にあう医師を見つけたい」
「先進糖尿病治療をうけたい」

患者さんからの上記期待に答えるべく、常にシステムを見直しております。

■日本糖尿病学会認定の糖尿病専門医とスタッフが一丸となった糖尿病医療を実践しています。

糖尿病の治療のはじまりは、患者さんに糖尿病について、正しく理解して頂くことからです。
そして、合併症予防などの事前対応が大変重要となります。
認定をうけた糖尿病専門医は全国的にとても少ない状況です。
また標準的な糖尿病教育支援ツールがなく、各医療施設によって療養指導レベルにばらつきがあるのが現状です。
澤木内科・糖尿病クリニックでは、糖尿病療養指導カードを用いたスタッフによる空き時間を利用した短時間の療養指導を行っています。
今まで、糖尿病について学んだことがない方や希望されるかた、必要と考えられる方には、とても良いシステムです。
検査待ちの時間などを有効活用する手段ともなり、入院せずとも知識が習得できるようなお手伝いをしております。

■糖尿病療養指導カード(日本糖尿病協会発行)

患者さんが正しい知識が習得できるように、支援するツールとして、2016年から活用が推奨されています。
糖尿病専門医であっても、講習会に参加することが活用できる条件であります。
2016年7月24日の糖尿病療養指導カードシステム講習会に院長が講習会に参加しました。
結果、澤木内科・糖尿病クリニックでは、糖尿病療養指導カートを活用できるようになりました。

■糖尿病治療について

合併症をおこさないように、あるいは合併症を悪化させないように予防することが大切です。
事前のカウンセリングや説明を糖尿病専門医やスタッフから提供して、患者さんに納得して頂いた上で、薬だけに頼らない糖尿病治療を実践したいと考えています。
まだまだ、糖尿病療養指導カードを導入している施設は全国的にも少ないです。
澤木内科・糖尿病クリニックでは、糖尿病療養指導カードを積極的に活用し、最新の治療をお届けしたいと考えています。

■1型糖尿病治療について

ペン型インスリン治療はもちろんのこと、インスリンポンプ(770G、パッチ式ポンプメディセーフwithなど)新規外来導入(要予約)、リアルタイムCGM(ガーディアンコネクト、Dexcom G6)新規外来導入(要予約)、リブレなど新規の治療に対応しています。常勤管理栄養士によるカーボカウントの指導も、力をいれており、1型糖尿病治療を得意とする、複数の専門医がチーム医療で積極的に取り組んでいます。おかげさまで京都府、兵庫県、大阪府のみならず遠方からも、ご通院頂いております。

■しかられて傷ついている糖尿病の患者さんへ

当院のロゴはSAWAKIの頭文字のSから、ヒントを得て作成してもらいました。

安心で笑顔あふれる幸福な納得のいく人生を提案するという運営理念にもとづいています。
人とひとが向き合ったようなロゴにしていただいて、ロゴからもカウンセリング(対話)を重視していることを表しています。

■診療で大切にしたいこと

医師にとっては、日常茶飯事の診察であっても、患者さんにとっては、会話の相手は初対面の医師であり
様々な感情が芽生えるのは当然だと思います。
患者さんは、病気に対する不安に加え、どんな見立てをして、どんなことを話すのかといった医師に対する不安を
抱えることになります。
そういった患者さんの気持ちに寄り添って、しっかりとした自分の考えや方針をうちだし、患者さんに安心して
そして、満足して帰っていただくためには、コミュニケーションが何より大切と考えています。
医師と患者さんとの立場であっても常に対等に接し、患者さんにも言いたいことを言ってもらえるようなフランクな関係を目指したいと思います。
患者さんは患者さんなりに最善をつくしてきたと考えて、いかに現状から、理想に近づけるかをご本人が納得できる形で治療を進められるように努力したいと思います。

■当院へのアクセス(グリーンプラザたかつき1号館5階)

JR京都線「高槻駅」にはJR「新大阪駅」から新快速で10分です。
JR京都線「高槻駅」中央口改札、南口を陸橋ですぐです。

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