初めての受診(新患)について
糖尿病でないと受診できない?
内科全般の診療(高血圧、脂質異常症、他)も行っております。
高血圧、脂質異常症、高尿酸血症などの内科疾患の他、AGAやED(自由診療)の診療も行っておりますので安心して受診ください。
※土曜日の初診は糖尿病のみです。糖尿病以外の初診は平日に受診をお願いします。
初診時に必要なものは何ですか?
保険証、おくすり手帳(あるいはお薬の内容のわかるもの)をお持ち下さい。
診療情報提供書(紹介状)があれば、お持ちください。
紹介状がなくても受診できますか?
可能です。健康保険証とお薬手帳をお持ちください。
たまに、他院あての紹介状を持参されるかたもおられますが、ご事情があると思いますので、問題ありません。
小児は受診できますか?
12才(中学生)以上の患者さんには大人と同様に対応させていただいております。
11歳以下の方は、糖尿病治療に限り、可能な範囲で当院で対応させていただいております。
糖尿病以外の一般小児科は当院は不得手であり、基本的には小児科専門医の受診をお願いしております。転院をご希望を頂く際は、現在の主治医の先生の紹介状をあらかじめ送付いただけますと当院で対応可能か確認させていただけます。
インフルエンザワクチンについては、13歳以上とさせていただきます。
予約について
予約をしないと診察を受けられない?
完全予約制ですので、ネットでご予約をお願いいたします。ネットの使用が難しい場合は、お電話でのご予約も可能です。
ネット予約は当日2時間前まで予約が可能です。
※例外あり
予約を変更したい場合はどうすればよいですか?
ネットから変更をお願いします。難しい場合は、お電話頂けますとご予約の変更をさせて頂きます。
受診希望日時がネットでは予約できない…
お手数ですが、平日の診療時間内にお電話にてお問い合わせください。
完全予約制ですが、受付終了時間は何時ですか?
12時の予約の方は12時15分で、17時30分の方は17時45分で受付終了とさせていただいております。
システムがシャットダウンされますので、受付終了時間に間に合わない場合は、別の時間に予約を改めて取り直して頂けたら幸いです。
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
お支払いについて
クレジットカードは使用できますか?
使用可能です。
当院ではクレジットカードVISA・MasterCard・アメックス・JCBに対応しています。
その他の方は、現金でのお支払いをお願い致します。
保険診療の初診料・再診料の費用はどれくらいかかりますか?
3割負担でおよそ初診料870円、再診料380円です。
こちらに検査代、処方箋料、その他の料金がプラスされます。
糖尿病以外の治療について
2型糖尿病ではないですが、肥満改善のためGLP-1ダイエットをしたい
当クリニックでは処方ができません
2型糖尿病ではない方のGLP-1受容体作動薬の日本人における安全性と有効性が確立していないことから、2型糖尿病ではない方のGLP-1受容体作動薬の処方を行っていません。ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
2020年7月9日の日本糖尿病学会のGLP-1受容体作動薬の適応外使用に関する見解を参考にしております。GLP-1受容体作動薬の適応が変更になった際は、改めてお知らせいたします。
糖尿病ではありませんが、リブレはできますか
リブレは糖尿病の方を対象に処方が可能です。
インスリン注射中の方は、リブレまたはDexcomG7の使用が保険適応となります。
糖尿病と診断済みの方で、インスリン注射をされていない方は、自由診療でリブレまたはDexcomG7を処方することが可能です。
詳しくは[選定療養制度についてのページ]をご覧ください。
※検査としてのリブレProは販売が終了しました
CPAP治療はされていますか。
行っています。
2025年1月現在、フィリップス社製・帝人社製のCPAPのみ取り扱っております。CPAPの導入は専門の呼吸器内科様に依頼し、外来継続で、保険治療のみ実施しています。
CPAPの機械を自費で購入しましたが、受診時相談はできますか?
CPAPは保険診療のみの取り扱いです。
CPAPの機械は医療機械のため、通常は自費で購入できません。
個人輸入など、自己責任で自費で購入されたCPAPの機械は、国内メーカー等での適切な保守管理ができませんので、当院では対応ができません。
あしからず、ご了承のほどお願いいたします。
熱中症で受診できますか?
申し訳ありません。当院では、熱中症の治療は難しいです。
熱中症では電解質異常を合併することが多く、重症の場合、命にかかわることがあり、検査結果が当日に確認できる、病院受診をおすすめしております。
肥満症外来はどのようなものでしょうか。
肥満に高血圧、糖尿病、高尿酸血症、脂質異常症など代謝性疾患が合併されている場合は、あわせて治療を行います。薬物の使用に関しては、保険診療で使用を許可されたもののみになりますので、減量目的でも使えない場合があります。
GLP-1受容体作動薬は厳しい施設要件のため、当院では2型糖尿病のない方へのGLP-1受容体作動薬のウゴービ®皮下注は処方できません。
2型糖尿病合併肥満症の方には、GLP-1受容体作動薬は処方できます。
また、過体重のみですと病気とはいいきれず、栄養指導を現在の保険診療では実施できない状況です。
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
ED(勃起障害)や性の悩みに関する精密検査はできますか?
申し訳ありません。当院では性機能に関する精密検査を行っていません。
場合によっては性機能の専門医受診が役立つかもしれません。
日本性機能学会の専門医のHpはこちら
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
その他について
駐車場はありますか?
高槻市営駐車場(※一部)の駐車補助券をお渡ししています。
詳しくはこちらをご確認ください。
インスリン注射は一生続けないといけませんか?
長期にわたり自己注射が必要な方もいれば、短期間で離脱できる方もいます。
当院では、注射療法のほか、インスリンポンプ療法にも精通しており、個々の患者さんにとって最適な治療ができるよう、さまざまな治療方法を提供しています。
受付から会計までの時間はどれくらいですか?
およそ1時間です。
お急ぎの際は、その旨を予約時にお伝えください。(再診時、栄養相談やインスリン導入などの療養指導がなければ、20分から40分程度です。)
予防接種は行っていますか?
各種予防接種を行っています。
詳しくはこちらをご確認ください。
薬だけ処方してもらうことは可能ですか?
医師の診察なしでお薬を処方することは認められておりません。
医師の診察後にお薬を処方させて頂いております。
食事はしてきても良いでしょうか?
構いません。
食事をされた方は、食後何時間かを採血時にお伺いします。
血糖値やその他検査数値は、食事の影響なども考慮して判断致します。
連携している医療機関はありますか
必要に応じて、ご希望をうかがいながら、適切な専門医療機関への迅速な紹介・相談を心がけています。
連携実績のある医療機関(病院:近畿圏のみ)敬称略 大阪医科大学附属病院 高槻病院 大阪医科大学三島南病院 高槻赤十字病院 みどりが丘病院 第一東和会病院 北摂総合病院 関西医科大学附属病院 市立ひらかた病院 枚方公済病院 有澤総合病院 星ヶ丘医療センター 国立循環器病研究センター 大阪大学医学部附属病院 大阪市立大学医学部附属病院 大阪市立総合医療センター 関西電力病院 公益財団法人田附興風会医学研究所 北野病院 大阪府立母子医療センター 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター 国立病院機構 京都医療センター 京都大学医学部附属病院 京都府立医科大学附属病院 天理よろづ相談所病院「憩の家」 神戸大学医学部附属病院 三重大学医学部附属病院 など |
当院のスタッフに生命保険の勧誘をしたいのですが?
申し訳ありません。クリニック内での、生命保険の説明、勧誘は禁止とさせていただいております。
診療所の紹介サイトに掲載されている情報は正しいですか?
「Yahoo!ヘルスケア」や「お医者さんガイド」等の診療所の紹介サイトに掲載されている内容は当院より提供を行った情報ではございません。
そのため、診療科目や診療時間に誤った情報が掲載されている場合もあり、当院では責任を負いかねます。
当病院でも診療所紹介サイトにて誤った内容が掲載されていることを発見した場合は、都度、管理・運営を行っている会社に対して、訂正依頼を行っておりますが、反映までに時間を要する場合がございます。
最新情報及び正確な情報は必ず当院の公式サイト(本サイト)で確認いただくか、当院までお問い合わせください。
労災保険指定医療機関でしょうか?
申し訳ありません。当院は診療計画の見直しにより、労災保険指定医療機関は辞退させていただきました。
「患者さん」と呼ばれているんでしょうか?
当院は営利第一主義の企業ではありませんので、「患者様」ではなく、「患者さん」と親しみをもって、呼ばせていただいております。
当院が「患者さん」のお悩み解決のベストパートナーとなるように、スタッフ一同が努力しております。
保険証のない外国人診療は受け付けていますか。
受診希望される際は、事前に下記の「メールでの問い合わせはこちら」からお問い合わせください。
外国人患者の診療費は以下のとおりとなります。
【料金の計算】
・診療報酬点数1点につき50円(※)の計算となります。
※診療費には別途消費税がかかります。
同意書(はり及びきゅう療養費用)を作成できますか?
当院では作成できません。
厚生労働省の説明を拝見すると、保険医による適当な治療手段がない場合に、同意書を交付することになります。当院は慢性的な疼痛を主訴とする疾病は得意にしておらず、基本、疼痛が強い場合、専門医療機関に紹介しております。
以下抜粋 はり、きゅうの施術を受け、その施術について、療養費の支給を受けるためには、あらかじめ保険医から同意書の交付を受ける必要があります。 はり、きゅうの療養費の支給対象となる疾病は、慢性病(慢性的な疼痛を主訴とする疾病)であって保険医による適当な治療手段のないものです。 処置や投薬等の治療(ただし、同意書の交付に必要な診察・検査及び療養費同意書交付は除く。)を行う場合には、治療が優先されるため、患者ははり、きゅうの療養費の支給を受けることができません。 |
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
救急車で来院(受診)できますか?
当院では救急車での来院(受診)はできません。
救急医療に必要な人員確保、設備や薬品がなく、必要な検査も即時にできないことから、救急車での当院への来院(受診)は固辞しています。
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
澤木院長について
なぜ、澤木は、日本糖尿病学会糖尿病専門医と日本内科学会内科専門医を同時に目指したのか?
糖尿病専門医は単に糖尿病だけを見る専門医ではなくて、糖尿病が影響して起こってくる多彩な合併症の発見、治療を予め可能な限り予測し、切れ目なく行うという役割があります。
また、もちろん薬の選択も重要ですが、単に薬をつかうだけではなくて、患者さんのニーズに応じて、患者さんの健康寿命を縮めないことに貢献したいと願っております。いわゆる教科書的な、「食事療法」や「運動療法」はあります。
教科書的な食事療法、運動療法と患者さんの現状を実施して、可能な目標を設定して、医師と患者さんが協働して前向きに生きるサポートがあります。
そこで、せっかくさまざまな内科全般の知識を習得する機会を得たので、お世話になった先生方に恩返しになると思い、当時はおそらく合格率70%前後だった、内科専門医を目指そうと考えました。
日本糖尿病学会とは?
糖尿病に関する学理及び応用の臨床調査並びにそれについての発表、知識の交換、情報の提供などを行い、糖尿病に関する研究の進歩、知識の普及を図り、もって我が国における学術の発展と福祉の向上に寄与することを目的としています。糖尿病に関する調査および、研究、学術講演会、討論会、研究会の開催。会誌、研究報告、研究資料および図書の刊行、糖尿病専門医制度に関する事業、内外の関係団体等との連絡および提携、国民に対する糖尿病診療に関する情報の提供および啓発などがあります。
日本糖尿病学会専門医とは?
日本糖尿病学会が認定する「糖尿病専門医」とは、「内科全般にわたり最低3年間の臨床経験を経ている」 「内科学会認定医を取得している」「内科学会認定医所得後、3年以上糖尿病に関する臨床経験を重ねている」「認定試験をパスしている」の全てを満たしていることが条件となります。
糖尿病専門医は普通の内科医師とはちがうのですか?
糖尿病の専門医というのは、日本糖尿病学会で試験を受けて合格した医師に与えられる“資格”です。内科よりさらに専門的な資格を取得している医師ということになり、院長の澤木は、糖尿病専門医にくわえ、総合内科専門医も取得していますので、あらゆる視点で診察をおこなうことができます。
日本糖尿病学会研修指導医になるには?
以下の条件をすべて満たした上で、専門医認定委員会に諮り認定された医師が糖尿病研修指導医となります。
1)日本糖尿病学会専門医であること。
2)連続8年以上学会の会員であること
3)糖尿病臨床に関する,筆頭者としての学会発表または論文発表が5編以上
(このうち,少なくとも1編は論文発表)あること。
4)糖尿病患者の診療および教育に関して十分な経験があること。
日本内科学会総合内科専門医とは?
日本内科学会が認定する「総合内科専門医」とは、正式名称は「日本内科学会 総合内科専門医」といいます。この試験を受験するために、まず同学会の「認定内科医」試験に合格していなければなりません。「認定内科医」の試験は3年以上の内科研修歴を経た後にはじめて受験資格を得る事が出来ます。
そして、「内科認定医」として認定された後、さらに3年以上の内科研修歴を経るなどして、学会が認定する合計6年以上の内科研修歴を有することで「専門医」の受験資格を得ることができます。専門医試験では認定医試験に比べ、さらに医学知識の要求水準が高くなります。また、知識だけでなく患者様に対するマネジメントの試験も出題されます。