朝食を食べない、摂取エネルギーを減らすために1食減らしているなど、
1日2食や1食になっていることはありませんか?
このように食事を抜くことを『欠食』と言います
欠食は血管に負担をかけ傷つけやすくさせてしまう可能性が…(´・ω・`)
欠食のような、食事時間が空きすぎる食生活では
空腹時の血糖値と食後の血糖値の差が大きくなり、血管が傷つき易くなってしまいます
下の図のように、食事を食べてなかった時間が長ければ長いほど、次にとった食事の後の血糖は反動で上がりやすくなる傾向があり、
このような食後の急な血糖上昇を「血糖値スパイク」と言います
欠食ではこの「血糖スパイク」が起きやすくなるので、血管が傷みやすくなるのです
このような血糖スパイクを防ぐためには1日3食、規則正しく食事を食べることが重要になります!
規則正しくとは?
1.朝・昼・夕の3食食べる
2.食事と食事の時間を空けすぎない
3.毎食の食事量を均一にする
いきなり1日3食しっかり食べることは難しい!という方は、
まずはコップ1杯の牛乳からでもぜひトライしてみてくださいね
また欠食をしてしまうと、お腹が空いてしまうので次の食事量が増えてしまうことも…
お腹が空いているからといって一気に食べると、食後高血糖になる場合もあるので要注意です
3食しっかり食事をすることで、食後高血糖を防いで血管を守っていきましょう!