澤木内科糖尿病クリニック 院長の澤木です。
新しいインスリンポンプ ミニメド640G ※レンタル:1か月契約から 健康保険の適応です
「低血糖がこわーい」とお感じの1型糖尿病の患者さん
「高血糖があるのに、どうして、HbA1cはいいんだろう」と不思議にお思いの患者さん
「仕事中は低血糖をおこしたくないので、高めの血糖でいいや」と妥協している患者さん
トランスミッター(24時間グルコース測定:持続的に血糖のモニター)はいらないけど、
「日本語対応のインスリンポンプだとトラブルの時の説明も日本語なので、安心」
「試しに、インスリンポンプだけでもつかってみたい」
「インスリンポンプ ミニメド640Gとリブレを一緒に使いたい」
「ペン型インスリンなら、うつ場所を探すのが面倒です」
「ペン型インスリンだと、低血糖が起こったら、なかなか回復しない」
「インスリンの少量追加うちが、面倒です」
「運動するので、基礎のインスリンの調節になやんでいます」という患者さん
「カーボカウントの計算がめんどうくさい」
新しいインスリンポンプのミニメド640Gは強い味方になるかもしれません。
○SAP(インスリンポンプ640GとリアルタイムCGMを併用)として使用した場合
■低血糖を予測して、インスリンの注入を自動中断してくれます。
低血糖になる前に対応してくれるので、低血糖をふせげます。
■低血糖回避後、低血糖の心配がなくなったと機械が判断すれば、インスリン注入が自動で再開されます。
■低血糖が不安でなかなかインスリンの量が増やせなかった1型糖尿病患者さんにおすすめです。
■仕事中など、低血糖を絶対起こしたくないと考えて、高めに血糖目標を設定されている場合も、自動で、低血糖を回避してくれるので、通常の血糖目標にできます。
○SAPとして使用しない場合(インスリンポンプ 640Gのみを使用する場合)
■日本語表記であり、操作が簡単
■低血糖の時、インスリンポンプをストップすれば、すみやかな回復が期待されます
■高血糖の時、”ちょこちょこうち”で、痛みなく、インスリンの追加ができます!
■残存インスリンの量もはあく可能ですので、追加で超速効型インスリンがうちやすい。
■アラームが日本語で、液晶に対処法が記載されます。
■リブレと併用することも可能です。
■ポンプの計算機能をつかえば、カーボカウントが楽です。
■運動のときには、基礎インスリン量を一時的に調整(例:通常の80%など)できるので安心です。
当院では、患者さんの状況やご希望に沿うべく、最適な治療を提案したいと考えています。(一部、条件があります。)
入院することなく、外来通院しながら、インスリンポンプを開始する治療も実施しています。
レンタル契約で、インスリンポンプの機械は貸し出しになります。(保険適応です)
3か月試してみて、どうしてもあわない場合はペンに戻すことも可能です。
澤木内科・糖尿病クリニックまでお気軽にご相談ください。