院長の澤木が参加した1型糖尿病患者さんのインスリンポンプ療法に特化した新規QOL尺度の開発に関する論文が英文医学雑誌に掲載されました。

澤木内科・糖尿病クリニック院長の澤木秀明著者のひとりとして参加した、
CSII-QOL尺度の新規開発英語の医学雑誌に掲載されました。
(Diabetes Technol Ther. 2020 Mar;22(3):216-221. doi: 10.1089/dia.2019.0216.)
インスリンポンプ療法を行っている1型糖尿病患者さんのQOL測定には全般的なQOLスケールが
用いられてきましたが、本スケールを用いることで、インスリンポンプ療法の比較や介入による効果も
測定することができるようになりました。
研究にご協力いただいた患者さん、研究グループの先生方には厚く御礼を申し上げます。
今後も当院から、治療に役立つような新しい知見を発信できるようにしたいと存じます。
「持続的皮下インスリン注入関連の生活の質(CSII-QOL)スケールの開発と検証」
以下に添付します。

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