院長の澤木秀明と糖尿病看護認定看護師の上野美保がインスリンポンプ療法に関する講演を行い全国に配信されました

院長の澤木秀明です。
2024年3月27日水曜日に大阪市内の会議室で、インスリンポンプ療法(CSII)普及啓発セミナーが収録され、そのままwebにて全国に
配信されました。
第一部は当院の糖尿病看護認定看護師、日本糖尿病療養指導士でもある
上野美保から、パッチ式インスリンポンプを使用する1型糖尿病患者さんへのかかわりを報告しました。
インスリンポンプ療法や持続血糖モニター(デクスコムG6、ガーディアンセンサー)やフリースタイルリブレ、フリースタイルリブレ2など、先進的な糖尿病機器を取り扱う場合、看護師や管理栄養士といったスタッフと連絡を密にし、協力しないと患者さんの思いをくみ、有効に治療に活かすことができません。
チームのメンバーに感謝しながら、講演を聴講しておりました。

第2部は、インスリンポンプ療法を実施するための工夫澤木秀明から
報告しました。
組織づくりやチーム医療の実際、ペン型インスリン注射とインスリンポンプ療法の比較などを行い、必要な方にこのインスリンポンプ療法が届くように考えて、発表しました。

ご聴講いただいた全国の先生方、医療スタッフの皆様、ご支援くださった皆様に感謝申し上げます。

 

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