待ち時間短縮、密を避けるため、完全予約制(当日予約可)としています。
風邪や発熱時など感染症のときは大阪府の外来対応医療機関をお勧めしています(こちら)
来院時の体温測定、マスク着用のご協力をお願いしています。
発熱されている場合は、クリニック内への入室をお断りしています。また、マスクがない場合は、タオルで口を覆うなどの対策をお願いします。
※状況により、当院の対策方法を変更する場合があります
院長のあいさつ
はじめまして。澤木内科・糖尿病クリニック院長の澤木秀明(さわきひであき)と申します。
糖尿病専門医はただ糖尿病だけを診る専門医ではなく、糖尿病が影響して起こるさまざまな合併症の発見、治療を可能な限り予測するという役割もあると考えています。
そのため私は、糖尿病専門医と総合内科専門医を同時に取得したことで、患者さんの多彩なニーズにお応えすることが可能となりました。
患者さんの中には「糖尿病について先生とうまく相談できない…」という悩みも多いことから、当院ではカウンセリングを重視しています。
まずは我々スタッフと患者さんが良好な人間関係を形成できるように努め、前向きな気持ちで治療してもらえるよう、スタッフ全員でサポートいたしますので、悩んでいることがありましたら、ぜひ何でも相談してください。
我々自身も日々、向上心を持って成長し、患者さんに満足していただけるクリニックを目指します。
ブドウ糖は体を動かすための重要なエネルギー源。血液に乗って全身に運ばれ、すい臓から分泌されるホルモン「インスリン」のはたらきで細胞に取り込まれ、エネルギーとして利用されます。
ブドウ糖を活用するためには、インスリンのはたらきが欠かせません。しかし、インスリンの分泌量が少なかったり、効きが悪かったりすると血液中のブドウ糖の濃度が高い状態が続いて、糖尿病と診断されるのです。
糖尿病には大きく分けて2つのタイプがあります
1型糖尿病
かつては、「インスリン依存型糖尿病」とも呼ばれました。すい臓がインスリンをほとんど、または全く作ることができないため、インスリン注射が欠かせません。
糖尿病患者さんのうち、1型糖尿病の人は10人に1人もいないといわれています。若いうちに発症することが多いのが特徴ですが、年齢に関係なく発症が見られます。
2型糖尿病
遺伝的に糖尿病になりやすい体質の人や、食べ過ぎ、運動不足、肥満などの生活習慣が原因でインスリンの分泌量が少なくなったり効きにくくなったりすることで引き起こされるのが特徴です。
2型糖尿病は「食事療法」と「運動療法」がインスリンを有効に活用するのに役立つので生活習慣を改善していくことが治療の基本となります。
なぜ、放っておくといけないのか?
「糖尿病の怖さは合併症にある」と言われています。
病院で糖尿病だと診断されても、初期の段階では自覚症状はほとんどないため、そのまま何も治療しない人も多いのが現状です。しかし、放置しておくと数年から10年程度でさまざまな病気を引き起こすことがあります。
3大合併症と呼ばれる「糖尿病網膜症」「糖尿病関連腎臓病」「糖尿病神経障害」や、糖尿病にかかることでリスクが高くなる虚血性心疾患、脳血管障害、末梢動脈疾患のほか、肺炎や結核などの呼吸器系、膀胱炎、歯周病、認知症なども引き起こす場合があり、気づいたときには手遅れになっている、ということもありますので十分注意する必要があります。
最近は糖尿病の若年化にともない、合併症の発症も早まりつつあります。もし、糖尿病と診断されたら、自覚症状がなくても油断せず、早めに診察を受けて治療を始めていただきたいと思います。
気をつけたい3大合併症
合併症の中でもっとも気をつけたいのが「3大合併症」です。高血糖が続くことで、血管がダメージをうけます。そのため、毛細血管が張り巡らされている網膜、腎臓や神経組織に障害が起こってしまうのです。
糖尿病の3大合併症は「し・め・じ」と覚えましょう。
高血糖が続くことで、血管がダメージをうけます。結果、全身の神経組織に障害が起こります。手足の感覚が鈍くなる、しびれや痛みが起こるなどのほか、とくに足の病気にかかりやすく、気づかないうちに炎症を起こしていることがあります。発見が遅れると、壊疽(えそ)となって足を切断しなければならなくなることもあります。
網膜には多くの毛細血管があり、糖尿病になることで毛細血管がつまったり、血管壁に負担をかけてしまいます。その結果、網膜に酸素や栄養が不足して、視力低下や眼底・硝子体出血、などが起こり、さらに進行すると失明することもあります。
現在、日本における成人の失明原因の第2位は糖尿病となっています。
糖尿病による高血糖状態や高血圧が長く続くと、血液をきれいにする役割のある腎臓の働きが徐々に低下します。たんぱく質など必要なものまで尿として排出する「腎症」を引き起こします。さらに進行するとろ過機能が正常に働かなくなることで、血液中に老廃物がたまる、「腎不全」となり、更に悪化すると、人工透析が必要となります。
一般的には、「腎不全」にならないと腎症の症状がでてきません。
定期的な尿検査や血液検査が必要になってきます。糖尿病が原因の人工透析患者は毎年増え続け、透析患者全体の38.1%を占めています(2014年末)。
最近では、糖尿病関連腎臓病という呼称になりつつあります。
その他の合併症について
糖尿病足病変
神経障害や血管障害、外傷、感染症などが複雑に関与して、下肢に潰瘍や壊疽(えそ)を生じる場合があります。足の感覚がなくなり、いつの間にか悪くなっているということも。足をつねに観察し、早期発見・早期治療はもちろん、やけどや外傷、たこ、靴擦れなどを予防しながら常に清潔に保ち、異常があればすぐに受診しましょう。
動脈硬化による病気
虚血性心疾患や脳血管障害、末梢動脈障害などがあります。糖尿病に至らない段階で注目されているのがメタボリック症候群。禁煙を含めた早期からの対応が重要となります。
歯周病
歯周病は細菌の感染による慢性炎症性疾患で、糖尿病の重大な合併症の一つ。抵抗力が弱くなることで歯周病菌におかされやすくなり、歯周病になりやすく、治りにくくなってしまいます。
糖尿病合併症の予防と管理は厳格な血糖管理が基本ですが、合併する高血圧症や脂質異常症も十分に管理する必要があります。
当クリニック7つの特徴
特徴1:大学病院並みの専門の治療がうけられる
- 院長の澤木は、
- 日本糖尿病学会糖尿病専門医
- 日本糖尿病学会糖尿病研修指導医
を取得し、糖尿病教育施設の指導責任者、糖尿病センターのセンター長などを歴任しておりますので、糖尿病の専門医として大学病院並みの治療を受けることができます。入院が必要な場合には連携医療機関として、大阪医科大学附属病院、高槻病院、高槻赤十字病院、関西医科大学附属病院、国立循環器病研究センター病院、東和会病院に当院をご登録頂いております。
特徴2:カウンセリングを大切にしている
当院でもっとも大切にしていることが「カウンセリング」です。当院は療養指導に備えてカウンセリング室を4室設けています。糖尿病は個人でコントロールするのは大変でも、カウンセリングで食事療法や運動療法の大切さ、薬物療法の意義などをきちんと説明し、理解していただくことで、改善される病気なのです。
特徴3:患者さん一人ひとりにとって最適な治療をおこなう
糖尿病をおそれず、あなどらず、治療を中断しないよう、短期の目標を一緒にたてます(もちろん、無理強いはしません)。実施可能な食事面や運動面の改善、ストレス解決法、薬物治療、ときにはサプリメントなども使用し、個々の患者さんに合った治療をおこなっていきます。
入院が難しい場合には、こまめに通院していただくことで、入院することなく、外来治療で対応できないか、検討させてもらいます。
特徴4:看護師・管理栄養士・医師などチームで治療をおこなう。
糖尿病の患者さんは入院治療よりも自宅療法の方が多いので、看護師や管理栄養士らがそれぞれの立場から日常生活の聞き取りをおこなうことで、医師の問診だけではわからなかった問題点を発見できたり、薬や食事指導で相乗的な効果を上げるねらいがあります。
特徴5:完全予約制で待ち時間が少ない
患者さんのストレスを少しでも減らし、患者さんひとり一人ときちんと向き合うためにも完全予約制を取り入れています。生活習慣病や糖尿病に特化したカウンセリングや最新治療に力を入れていきます。
※なお、ご予約の時間から3分~30分以内の診察開始を目指し、スタッフ一同努力をしております。それでも、お待たせしてしまうことがございます。原因としては、急患対応や医療安全上の配慮、患者様おひとりおひとりに合った診療を提供するためと考えています。日々改善を図っておりますのでご理解をいただけたら幸いに存じます。
特徴6:ライフスタイル(ED・薄毛)の治療もおこなう
糖尿病はEDや薄毛との関連性が高いと言われています。当院では、糖尿病も治療と同時にEDや薄毛の治療もおこなっていきますので、お悩みの方は来院時にご相談ください。
特徴7:交通アクセスが便利
JR高槻駅南側陸橋直結、阪急高槻市駅徒歩6分、市営バスのJR高槻南バス停おりば前、京阪バスのJR高槻駅バス停おりば前、とアクセスも抜群。高槻市営駐車場が目の前にあり、駐車券を補助し、通いやすい雰囲気と場所を心がけています。
糖尿病の検査方法について
糖尿病が疑わしい方(糖尿病が否定できない方)
健康診断など他の施設でのデータがあれば確認します。また、採血で診断がつかないようであれば75gブドウ糖負荷試験をおこない、正常なのか、境界型なのか、糖尿病なのかをチェックします。
糖尿病の方
すでに糖尿病の基準を満たしていれば、合併症を予防するために血糖コントロールの目標を設定します。来院時は通常通りの生活でお越しください。すなわち、絶食してきていただく必要はありません。糖尿病のタイプをチェックするための採血を追加したり、合併症の程度を把握するのに、尿の検査を実施。血糖値やHbA1c、尿検査は10分程度ですぐに結果がわかります。
合併症を心配される方
虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)や末梢動脈の閉塞が疑われる患者さんには、心電図検査やABI検査を院内で実施します。精密検査が必要な場合は、専門病院に紹介します。
筋力の低下や浮腫のある方
握力計で現状を把握したり、インボディ検査で体脂肪、筋肉量、水分量を院内で計測します。筋力の低下は、転倒につながり、ひとたび、高齢の方が骨折しますと、寝たきりになってしまいます。筋肉の程度を評価して、安全な運動療法を目指します。
血糖変動を厳密に把握したい方
血糖が上がりやすい食事や上がりにくい食事を見つけていきます。また、血糖変動の傾向をつかむことで高い血糖は低く、低すぎる血糖は高くして、より変動の少ない血糖コントロールを目指します。
どのような治療を行うか?
① 食事療法
誤解しないでください。食事療法=食事制限ではありません。かならずしも、制限が必須ではありません。
バランスやライフスタイルを重視して、最適で実現可能なお食事を提案いたします。
食事のバランス(食品交換表)、適正な糖質量の相談 、 カーボカウントなど、さまざまな食事療法を提案します。
糖尿病の合併症の程度やご本人のし好やライフスタイルをうかがいながら、現状を変える工夫を当院の常勤管理栄養士や主治医と模索していきますので、気軽に相談いただけたらと思います。
② 運動療法
もともとの運動能力を最初に把握して、実施可能な運動を提案していきます。
たとえば「朝食後、出勤前は寒いから歩けない」とおっしゃる患者さんの場合、まずは「目指す時間に起きる」「暖かい格好に着替える」「玄関まで新聞を取りに行く」「家の外に出て一区画歩く」「10分歩く」と段階的に目標を立て、達成すれば次にいくという風にしていきます。
筋トレ(レジスタンス運動)も重要ですので、家の中でもできる運動を提案したり、ジムなどへ通われることも推奨します。
③ 薬物療法
どの人も同じ治療でよくなるわけではありませんし、いつまでも同じ治療を続けるわけでもありません。
必要な時に、必要な最低限の量の薬を用いることが大切と考えています。経口糖尿病薬は7種類使えますし、GLP-1やインスリンも必要であればご本人と相談の上、ご納得いただければ使用していきます。
インスリン注射は「ペンによる頻回注射療法」や「インスリンポンプ療法」があります。現在のところ、日本において吸入のインスリン療法はできない環境にあります。
頻回のペン型インスリン注射によっても血糖コントロールが不安定な、1型糖尿病やインスリン分泌の枯渇した2型糖尿病では、インスリンポンプ療法の提案もいたします。
・・・以上3つの療法についてご紹介しました。
療養指導には看護師や管理栄養士も参加し、細やかなフォローを心がけております。小規模運動教室や、院内での勉強会なども計画しており、患者さん一人ひとりの治療最適化を目指し、糖尿病のある人生を豊かにするお手伝いができたらと考えています。
診察の流れ
受付・問診
受付で保険証をお出しください。紹介状や、お薬の内容がわかるものがあれば一緒にご提出ください。受付終了後、問診票、初診アンケート、診察申込書に必要事項をご記入いただきます。
血液検査・尿検査の実施
採尿後は看護師から名前が呼ばれるまで処置室前の待合室にてお待ちください。名前をお呼びして採血をおこないます。採血後は体脂肪検査・生理検査をおこなっていただきます。
受診前の初診・聞き取り
看護師あるいは管理栄養士より、受診前に聞き取りをさせていただく場合があります。
診察
医師が診察をおこないます。継続が何よりも大切ですので、患者さんの現在の状況をお伺いしたうえで、個々の患者さんにとって最適な治療方法でサポートいたします。
栄養指導
一人ひとりの患者さんに合わせて管理栄養士による栄養相談をおこないます。
次回予約・会計
受付にて、次回の予約をお取りください。
よくある質問にお答えします。
糖尿病でないと受診できないのでしょうか?
内科全般の診療も行っておりますので、安心して受診していただければと思います。
予約しないと診察を受けられないのでしょうか?
完全予約制ですが、当日予約も可能です。当日の2時間前まではwebで予約が可能です。当日2時間以降に受診を希望される場合は、受付時間内に、電話 072-669-8111 までお願いいたします。
受診希望日時がネットでは予約できない…
お手数ですが、平日の診療時間内にお電話にてお問い合わせください。
紹介状について教えてください。
紹介状がなくても受診できます。紹介状があれば、ご持参ください。たまに、他院あての紹介状を持参されるかたもおられますが、ご事情があると思いますので、問題ありません。
小児は受診できますか?
12才以上の患者さんには大人と同様に対応させていただいております。
11歳以下の方は、糖尿病治療に関しては、可能な範囲で当院で対応させていただいています。
糖尿病以外の一般小児科は当院は不得手であり、小児科専門医の受診をお願いしております。
転院をご希望を頂く際は、現在の主治医の先生の紹介状をあらかじめ送付いただけますと当院で対応可能か確認させていただけます。
(インフルエンザワクチンについては、13歳以上とさせていただきます。)
糖尿病専門医は普通の内科医師とはちがうのですか?
糖尿病の専門医というのは、日本糖尿病学会で試験を受けて合格した医師に与えられる“資格”です。内科よりさらに専門的な資格を取得している医師ということになり、院長の澤木は、糖尿病専門医にくわえ、総合内科専門医も取得していますので、あらゆる視点で診察をおこなうことができます。
インスリン注射は一生続けないといけませんか??
長期にわたり自己注射が必要な方もいれば、短期間で離脱できる方もいます。当院では、注射療法のほか、インスリンポンプ療法にも精通しており、個々の患者さんにとって最適な治療ができるよう、さまざまな治療方法を提供しています。
糖尿病と診断されていませんが、自費にて、フリースタイルリブレ(以下、リブレ)を購入しました。診察時にリブレのデータを参考にしていただけますか。
リブレはセンサーのデータからコンピューター計算によりおおよその血糖値を推測して表示する装置であり、実際に血液中のブドウ糖(グルコース)濃度を測っているわけではないため、リブレの検査結果で糖尿病の診断をすることはできません。
健診の結果などから糖尿病の可能性が疑われる方には、正確な診断のため、75g経口糖負荷試験による精密検査をお勧めしています。
75g経口糖負荷試験とは、75gのブドウ糖を内服してもらって血糖値の変化を調べる検査です。
ブドウ糖負荷前の血糖値が126mg/dl以上、または負荷後の2時間値が200mg/dl以上の場合、「糖尿病型」と判定します。
精密検査の結果、糖尿病の診断基準を満たしていることが判明すれば、保険診療を行います。
逆に保険診療病名(糖尿病、脂質異常症など)がないと、保険診療を活用した管理栄養士による「栄養指導」を受けていただくことができません。
ご自身が糖尿病ではないか、と心配な方は、まず、医療機関を受診し、正式な検査を受けることをお勧めします。
2型糖尿病ではないですが、肥満でGLP-1ダイエットをしたいです。GLP-1注射を処方いただけますか。
2型糖尿病ではないかたへのGLP-1受容体作動薬(ウゴービ®皮下注)は保険収載されますが、厳しい処方要件があり、当院での処方はできません。引き続き、2型糖尿病を持つ方へのGLP-1受容体作動薬は処方できます。
糖尿病ではありませんが、リブレProの検査はできますか。
リブレProの保険適応が、糖尿病患者さんを対象としたものであることから、当院では糖尿病でない患者さんで、リブレProは自費であってもとりあつかっていません。ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
連携している医療機関はありますか
必要に応じて、ご希望をうかがいながら、適切な専門医療機関への迅速な紹介・相談を心がけています。
連携実績のある医療機関(病院:近畿圏のみ)敬称略
大阪(高槻)
大阪医科大学附属病院
高槻病院
大阪医科大学三島南病院
高槻赤十字病院
みどりが丘病院
第一東和会病院
北摂総合病院
大阪(枚方) 関西医科大学附属病院
市立ひらかた病院
枚方公済病院
有澤総合病院
星ヶ丘医療センター
大阪(吹田)
国立循環器病研究センター
大阪大学医学部附属病院
大阪(大阪市内)
大阪市立大学医学部附属病院
大阪市立総合医療センター
関西電力病院
公益財団法人田附興風会医学研究所 北野病院
大阪府立母子医療センター
独立行政法人国立病院機構大阪医療センター
京都
国立病院機構 京都医療センター
京都大学医学部附属病院
京都府立医科大学附属病院
奈良
天理よろづ相談所病院「憩の家」
兵庫
神戸大学医学部附属病院
三重
三重大学医学部附属病院
など
診療所の紹介サイトに掲載されている情報は正しいですか?
「Yahoo!ヘルスケア」や「お医者さんガイド」等の診療所の紹介サイトに掲載されている内容は当院より提供を行った情報ではございません。
そのため、診療科目や診療時間に誤った情報が掲載されている場合もあり、当院では責任を負いかねます。
当病院でも診療所紹介サイトにて誤った内容が掲載されていることを発見した場合は、都度、管理・運営を行っている会社に対して、訂正依頼を行っておりますが、反映までに時間を要する場合がございます。
最新情報及び正確な情報は必ず当院の公式サイト(本サイト)で確認いただくか、当院までお問い合わせください。
駐車場はありますか?
高槻駅南立体駐車場をご利用ください。
建物の北側にあります。
駐車料金の補助券を1枚お渡ししています。
(保険診療の方が対象:上限あり)
駐車場の詳細はこちら(「概要と地図」のページの下の方です)
「患者さん」と呼ばれているんでしょうか?
当院は営利第一主義の企業ではありませんので、「患者様」ではなく、「患者さん」と親しみをもって、呼ばせていただいております。
当院が「患者さん」のお悩み解決のベストパートナーとなるように、スタッフ一同が努力しております。
熱中症で受診できますか?
申し訳ありません。当院では、熱中症の治療は難しいです。熱中症では電解質異常を合併することが多く、重症の場合、命にかかわることがあり、検査結果が当日に確認できる、病院受診をおすすめしております。
CPAP治療はされていますか。
当院では、現在、フィリップス社製と帝人ヘルスケア製のCPAPを取り扱っております。CPAPの導入は専門の呼吸器内科様に依頼し、外来継続で、保険治療のみ実施しています。
CPAPの機械を自費で購入しましたが、受診時相談はできますか?
申し訳ありません。当院では、CPAPは保険診療のみの取り扱いです。
CPAPの機械は医療機械のため、通常は自費で購入できません。
個人輸入など、自己責任で自費で購入されたCPAPの機械は、国内メーカー等での
適切な保守管理ができませんので、当院では対応不可となっております。
あしからず、ご了承のほどお願いいたします。
労災保険指定医療機関でしょうか?
申し訳ありません。当院は診療計画の見直しにより、労災保険指定医療機関は辞退させていただきました。
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
肥満症外来はどのようなものでしょうか。
肥満に高血圧、糖尿病、高尿酸血症、脂質異常症など代謝性しっかんが合併されている場合は、あわせて治療を行います。薬物の使用に関しては、保険診療で使用を許可されたもののみになりますので、減量目的でも使えない場合があります。GLP-1受容体作動薬は厳しい施設要件のため、当院では2型糖尿病のない方へのGLP-1受容体作動薬のウゴービ®皮下注は処方できません。2型糖尿病合併肥満症の方には、GLP-1受容体作動薬は処方できます。
また、過体重のみですと病気とはいいきれず、栄養指導を現在の保険診療では実施できない状況です。
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
ED(勃起障害)や性の悩みに関する精密検査はできますか?
申し訳ありません。当院では性機能に関する精密検査を行っていません。場合によっては性機能の専門医受診が役立つかもしれません。
日本性機能学会の専門医のHpはこちら
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
完全予約制ですが、受付終了時間は何時ですか?
12時の予約の方は12時15分で、17時30分の方は17時45分で受付終了とさせていただいております。システムがシャットダウンされますので、受付終了時間に間に合わない場合は、別の時間に予約を改めて取り直して頂けたら幸いです。
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
保険証のない外国人診療は受け付けていますか。
受診希望される際は、事前に「メールでの問い合わせはこちら」からお問い合わせください。(このページの一番下にあります)
外国人患者の診療費は以下のとおりとなります。
【料金の計算】
・診療報酬点数1点につき50円(※)の計算となります。
※診療費には別途消費税がかかります。
電話音声をつかってオンラインweb予約が希望日でとれず、薬切れを起こしそうで困っている。
平日(月~金)の診療時間内に当院に電話(072-669-8111)下さい。不可の場合もありますが、できる対応がないか、検討させていただきます。
同意書(はり及びきゅう療養費用)を作成できますか?
当院では作成できません。
厚生労働省の説明を拝見すると、保険医による適当な治療手段がない場合に、同意書を交付することになります。当院は慢性的な疼痛を主訴とする疾病は得意にしておらず、基本、疼痛が強い場合、専門医療機関に紹介しております。
以下抜粋
はり、きゅうの施術を受け、その施術について、療養費の支給を受けるためには、あらかじめ保険医から同意書の交付を受ける必要があります。
はり、きゅうの療養費の支給対象となる疾病は、慢性病(慢性的な疼痛を主訴とする疾病)であって保険医による適当な治療手段のないものです。
処置や投薬等の治療(ただし、同意書の交付に必要な診察・検査及び療養費同意書交付は除く。)を行う場合には、治療が優先されるため、患者ははり、きゅ
うの療養費の支給を受けることができません。
抜粋終わり
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
救急車で来院(受診)できますか?
当院では救急車での来院(受診)できません。
救急医療に必要な人員確保、設備や薬品がなく、必要な検査も即時にできないことから、救急車での当院への来院(受診)は固辞しています。
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
複数の糖尿病専門医、総合内科専門医による診療を実施しています。
通院いただける患者さんの増加に伴い、待ち時間をなるべく少なくしながら、
ハイレベルの糖尿病診療を維持したいと考えています。
院長の澤木秀明(さわきひであき)医師を中心に、
連携を密にして診療させていただきます。
在籍医師のご紹介
澤木 秀明(さわき ひであき)院長・医師・医学博士
日本糖尿病学会糖尿病専門医・日本内科学会総合内科専門医
一人でも多くの患者さんに安心、笑顔、幸福を提供するために全力投球いたします。
資格・所属学会・施設認定
- 医学博士
- 日本糖尿病学会研修指導医、日本糖尿病学会専門医、日本糖尿病協会療養指導医
- 日本内科学会総合内科専門医、日本内科学会内科認定医
- 日本医師会健康スポーツ医、日本透析医学会会員、米国内科学会 (ACP) 会員
- ACP Japan Chapter ,Publication committee委員(2007-2008,2008-2009,2009-2010,2010-2011)
- ACP Japan Chapter ,Public relations committee 委員(2012-2013)
- 日本内科学会資格試験病歴要約委員(2012,2013,2014,2015,2016,2017,2018)
- 日本腎不全栄養研究会 幹事
- 淀川リバーサイズ糖尿病カンファレンス 代表世話人
- Meet the Expert for diabetologists in Kansai (MEK) 代表世話人
- 北河内糖尿病フォーラム 代表世話人
- 枚方糖尿病療養指導セミナー 世話人
- 腎と糖尿病カンファレンス 世話人
- 大阪糖尿病協会顧問医会ODES 世話人
- 大阪インスリンポンプサロン 事業担当医師
- 関西医科大学大学院看護学研究科慢性疾患看護学領域博士前期課程
高度実践看護師実習協力施設(2019 文科省承認 瀬戸奈津子教授)として選定※追記 - 澤木秀明 院長の挨拶はこちら
塚本 雅美(つかもと まさみ) 医師・医学博士
水曜日午前、土曜日は第1土曜日を予定
日本糖尿病学会糖尿病専門医・日本内科学会総合内科専門医
東京慈恵会医科大学卒業・京都医療センター勤務(前)
安心できる、素敵な先生です。
糖尿病全般、インスリンポンプ療法にも精通。
村田 敬 (むらた たかし)医師・医学博士
土曜日、第3土曜日を予定
日本糖尿病学会糖尿病専門医・日本内科学会総合内科専門医
東京大学卒業
患者さん思いのやさしい先生です。
糖尿病全般、インスリンポンプ療法にも精通。
著書:「この1冊でカーボカウント・インスリンポンプ・CGMがわかる! 糖尿病3Cワークブック(改訂第2版)」(中山書店)など。
担当医からのメッセージ:
仕事や学校と糖尿病の治療をうまく両立できるようサポートしていきたいと思います。
藤澤 玲子 (ふじさわ れいこ)医師・医学博士
月曜日午前を予定
日本糖尿病学会糖尿病専門医・日本内科学会総合内科専門医
愛知医科大学卒業、大阪医科大学勤務
まじめで、相談しやすい先生です。
糖尿病全般、インスリンポンプ療法にも精通。
中川 聖子 (なかがわ せいこ)医師
土曜日午前(第4週)を予定
日本糖尿病学会糖尿病専門医、日本内科学会総合内科専門医
奈良県立医科大学卒業、大阪医科薬科大学病院勤務(前)
親しみやすく、素敵な先生です
糖尿病全般に精通、思いやりを感じる診療です。
石川 実里 (いしかわ みさと)医師
金曜日午前、土曜日午前(第1,2週)を予定
日本糖尿病学会糖尿病専門医
佐賀大学卒業、京都医療センター勤務
明るく、素敵な先生です
糖尿病全般に精通、勉強熱心でいらっしゃいます。
予約方法・来院方法について
※予約はスマホやPCからのネット予約が便利(初診から対応)です。
お電話での予約およびお問い合わせ
受付時間: 9時30分~12時15分、14時45分~17時45分
休診日:土曜日午後、日祝
澤木内科・糖尿病クリニック
〒569-0804 大阪府高槻市紺屋町1-1-501A グリーンプラザたかつき1号館5階
TEL:072-669-8111 FAX:072-669-8114
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メディア掲載情報
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2023年 12月 23日 糖尿病の治療
手術が予定されたときの糖尿病の方の声 「糖尿病で治療中だけど、手術をうけることになったがどうすればいいんだろう…
フィアスプ注をインスリンポンプ用のインスリンとして使用する場合の注意事項について
2023年 11月 12日 1型糖尿病について
はじめに 澤木内科・糖尿病クリニック院長の澤木秀明です。 当院でもインスリンポンプ療法を選択される患者さんや イ…
【糖尿病予防】必見!血糖値を下げるヘモグロビンA1cを下げる最強の飲み物ランキング【糖尿病専門医解説】
2023年 7月 1日 糖尿病の予防
みなさん、こんにちは。 澤木内科・糖尿病クリニック院長の澤木秀明です。 今回は必見!血糖値を下げるヘモグロビンA…
【糖尿病予防】必見!血糖値を下げるヘモグロビンA1cを下げる最強の食べ物ランキング【糖尿病専門医解説】
2023年 6月 9日 糖尿病の治療
みなさん、こんにちは。 澤木内科・糖尿病クリニック院長の澤木秀明です。 今回は必見!血糖値を下げるヘモグロビンA…
【血糖値下げるために】血糖値が急上昇するダメな飲み物ランキング【糖尿病予防に役立つ!HbA1cを下げる】
2023年 5月 26日 糖尿病の治療
みなさん、こんにちは。 澤木内科・糖尿病クリニック院長の澤木秀明です。 今回は糖尿病患者必見! 血糖値が急上昇…
糖尿病の治療の食事でダメなものは?
2023年 5月 6日 糖尿病の治療
糖尿病で食事に関する話題はつきません こんにちは、澤木内科・糖尿病クリニック 院長・糖尿病専門医の澤木秀明です…
糖尿病の名称変更が提案されました
2022年 11月 22日 1型糖尿病について
「病名に排泄物の名前が入っているのは、良い気分ではない。」 「生活習慣に人一倍、気をつけていたのに糖尿病になっ…
糖尿病と脂質異常症について|中性脂肪とLDLコレステロールとHDLコレステロール
2022年 11月 10日 糖尿病の治療
「中性脂肪が高いといわれたけど、お腹の脂肪のことでしょ?」 「採血するときは、朝食前の空腹時採血でなければ、い…
糖尿病の原因が膵臓(すいぞう)がん? 糖尿病と言われたときに考えておきたいこと
2021年 6月 13日 2型糖尿病について
「やせているのにどうして、糖尿病になったんだろう。」 「家族に糖尿病にわずらっている人はいないんです。」 「食…
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